M&A・企業再編は高谷知佐子弁護士の得意分野

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高谷知佐子の弁護士としての業務は当初、個人から企業まで、ジャンルも幅広いものでしたが、アメリカ留学とシンガポール・インドの法律事務所での経験を経て、帰国後はM&A関連の案件が中心です。M&Aは企業の合併と買収の総称で、近年注目を集めている経営手法です。目的は新規市場への参入や事業再編、事業継承など多様ですが、買収する側・される側の双方にとって資金面・スピード面でメリットがあり、その手法も事業譲渡や会社分割など様々で、広義には資本・業務提携を含みます。TOBに代表される敵対的なものばかりではなく、中小企業の事業継承などでは友好的M&Aも静かなブームを呼んでいます。ビジネスのグローバル化の進展とともに、国内外における競争力の強化や企業の国際的な規模拡大を目指し、M&Aの規模は拡大傾向にありますが、その一方で、必要とする知識が多岐にわたり、日々変化するビジネスの現場や法制度などを把握し、依頼者のニーズに総合的に応えられる弁護士は、それほど多くないのが実情です。さらに、M&Aではそこで働く労働者の取り扱いが成否の鍵を握ることも多く、労働分野の法律知識だけでなく、制度・人事などに対する理解と経験が不可欠です。高谷知佐子はM&A案件を主力業務とするうちに、労働条件や人事、労働組合の問題にも対応するようになり、今では労働法務・人事分野で第一人者と言われています。M&Aと労働法務のどちらにも精通している高谷知佐子は、顧客から信頼されているのはもちろん、関連著作もあり、その実績はメディアでも高く評価されています。

企業再編は、経営資源の選択と集中、迅速な意思決定、合従連衡で勝ち組企業を創るなど、企業規模の大小を問わず大きなメリットがあります。そのため、近年は多様な手法の再編が行われていますが、その一方で実施後に「うまく行っていない」ケースも少なくありません。成功を阻害する要因は様々ですが、異なる文化の組織を統合するためには、専門的知識に加え「戦略」が求められます。立案段階はもちろん、ストラクチャリング、デュー・ディリジェンス、契約交渉、取引実行、関係当局との折衝などのあらゆるフェーズで、顧客は実践的・戦略的なリーガル・アドバイスを求めています。そのニーズに応えるためには、自身の専門分野について深い知識と豊かな経験を有しているのはもちろん、時として関係機関や学者を始めとする各界の専門家とのコネクションも必要です。特に大規模M&A案件で顧客のニーズに総合的にこたえるためには、分野の垣根を超えたスペシャリストたちの学際的協力が求められます。日本有数の法律事務所に所属し、帰国当初からM&A、企業再編を手掛け、大規模で難易度の高い案件も数多く経験している高谷知佐子は、最先端の知識・ノウハウを有するのはもちろん、チームとしての業務経験も豊富です。LAWASIAの海外セッションにスピーカーとして参加するなど国際交流にも積極的で、幅広い人脈を持っているのも強みです。労働法務・人事分野での評価が高いとは言え、もともとの主力業務はM&A関連であり、今も企業再編はその重要な柱のひとつであり続けています。

高谷知佐子の弁護士人生に大きな影響を与えたものに、アメリカ留学後、約1年半のシンガポール・インドでの実務経験があります。当時、日本人弁護士はシンガポールで3人、インドではたった1人と言う中、現地の弁護士たちと業務に携わった経験はかけがえのないものでした。特にインドでは、慢性的な裁判官不足と訴訟遅延の一方でのんびりと構える弁護士たちの姿にカルチャーショックを受けたこともあると言います。帰国後もインドへの進出案件を手掛けることが多いのは、このバックグラウンドがあるからです。クロスボーダー案件では、両国の法制度・カルチャーの間に違いがあることを前提に、その違いをわかりやすく説明できることが非常に重要です。国内企業のM&A案件であっても、異なる人事制度・企業文化をもつ企業が統合していく過程で、この点は重要なポイントとなります。M&A・企業再編の場面では「相互理解」が欠かせないからです。出張ベースでは決して得ることのできない温度・肌感覚は、日系企業の海外進出の場面で活かされているのはもちろん、海外での業務経験は異なる企業文化が衝突しあうM&A・企業再編の場でも活かされていると言えるでしょう。クライアントにとって、弁護士は「かかりつけ医」のような存在です。自分の体や体調の問題について何でも相談でき、必要であれば総合病院に紹介状を書いてくれるのがかかりつけ医だとすれば、法律だけでなくビジネスにかかわる諸問題をなんでも相談できる高谷知佐子は、総合病院に所属していて複数の専門分野を持つドクターのようなものです。M&A・企業再編から労働法務・人事までなんでも相談できるかかりつけ医ーそれが弁護士高谷知佐子なのです。

高谷知佐子は、法曹の国際交流の場においても大きな役割を果たすことが増えて来ています。中でもLAWASIAとの関わりは深く、現在はExecutive Committeeメンバーで日本代表理事を務めています。
LAWASIAは1966年に設立されたアジア・太平洋地域の法律家が参加する団体で、参加者の意識が高く学究的なことで知られています。持ち回りで毎年開催される国際大会は、国際人権問題からビジネス法まで幅広いテーマについて意見交換を行うLAWASIA最大のイベントですが、高谷知佐子は2006年から毎年スピーカーとして大会のビジネスセッションに参加しています。
2017年第30回大会は東京で開催され、高谷知佐子は運営会議副議長、財務委員会副委員長を務めます。今大会は「法の支配による大いなる飛躍〜ローエイシアの軌跡とこれからの役割」をテーマに、地域における企業活動・人権擁護活動に関するトピックを扱う30以上のセッションが実施されます。初日にはビギナーズセッションが用意され、2日目と3日目は「司法権の独立と法の支配」と題したプレナリーセッションが同時通訳付きで行われます。午後からはビジネス、人権、ADR、家事法などのセッションが行われ、4日目には模擬仲裁の決勝戦も実施されます。この注目度の高い大会で、高谷知佐子の果たす役割は非常に大きなものとなるでしょう。

森・濱田松本法律事務所
http://www.chisako-takaya.com/

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