ネクスト・ソリューション合同会社の貸付ファンドの販売のリスクとは

ネクスト・ソリューション合同会社の貸付ファンドの販売ですが、お金が分配されることなどを見ているとメリットばかりだったのですが、リスクはあるのか調べてみました。

簡単に言うと、ネクスト・ソリューションズ合同会社の本出資持分は元本が保証されているものではありません。
お客は、ネクスト・ソリューション営業者がクラウンホールディングス貸付株式会社に対して金銭を貸し付ける事業に対して、出資をすることによりクラウンホールディングス貸付株式会社からの元本返済金および支払利息が、お客への出資金の返還および収益分配にあてられることとなっているそう。
したがって、クラウンホールディングス貸付株式会社からの返済が滞ること、クラウンホールディングス貸付株式会社の信用状況が悪化することなどにより、お客の出資した元本額に欠損が生じる場合もあるとのことでした。

クラウンホールディングス貸付株式会社の韓国での2016年10月の登記内容の概要も記載しておきます。
“商号:クラウンホールディングス貸付株式会社
 本店:ソウル特別市 瑞草區 ナルトロ70,104号(蠶院洞、ヨンソビル タホセンター)
 一株の金額:金10,000ウォン
 発行する株式の総数:1,200,000株
 発行済株式の種類と総数:普通株式300,000株
 資本の総額:金3,000,000,000ウォン
 目的:1.消費者金融業
    2.ベンチャー企業支援金融業
    3.各種債券支援 金融業
    4.貸付業
    5.上記各号に関わる付帯事業

 役員:社内理事イ・ハンヨン
 社内理事チェ・ヨンガク
 代表理事イ・ハンヨン
 監事ワン・ジェミョン
 社外理事ソ・ブヨル
 設立:2011年4月6日”

クラウンホールディングス株式会社代表理事とネクスト・ソリューション営業者の間で連帯保証契約が2017年8月27日付けで締結され、代表理事はクラウンホールディングスがネクスト・ソリューションズ営業者に対して負う金銭消貸借契約に基づく借入金にかかる債務について、ネクスト・ソリューション営業者に対し連帯保証責務を負っている。
当該連帯保証契約の極度額は100億円で、元本確定期日は当該連帯保証契約締結日から5年経過する日とするそう。

ネクスト・ソリューション合同会社が出資金を貸し付けているクラウンホールディングス株式会社は韓国で貸付業をおこなっています。貸付先の選定は全面的にクラウンホールディングスの判断に委ねているので、ネクスト・ソリューション合同会社は関わっていません。貸付先の信用状況の確認は、韓国の公認会計士がおこなっており、その間で締結された金銭消費借契約書の確認、貸付先による金利支払い状況の確認、およびクラウンホールディングスからのヒアリングなどにより貸付先の信用状況を確認するそう。(※ただし貸付先は自然人なので財務諸表などの確認は行っていないとのことです。)
また、お客の出資は、出資された段階で本営業者の財産となるため、ネクスト・ソリューション営業者の信用状況が悪化した場合には、お客に対して出資金全額を返還することができないことにもなる。そのように結果として、お客の出資した元本額に欠損が生じる場合があります。しかし、ネクスト・ソリューション営業者はお客の出資対象事業および“他のTKs事業”であるクラウンホールディングスに対する金銭の貸付業務を行うが、これ以外の業務は行わないとのことです。
(注・本契約と類似する匿名組合契約を本営業者との間で締結した者を匿名組合員とする匿名組合を「他のTKs」といい、本営業者が他のTKsの出資金を、クラウンが韓国内において行う貸金業に貸付の形式で投資する事業を「他のTKsの事業」といいます。)

ネクスト・ソリューション合同会社の貸付ファンドの販売は良いことづくめのようですが、今回紹介したようなリスクも頭にいれておかなければなりません。
考えてうまく利用することにより、満足のいく取引になることでしょう。

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